26 2016

試験対策2日目~時間が無いときは悩んでないで先に解け~

本日の中1生は、多くの子が理科社会に取り組んでいましたが、よく観察をしていると頻繁に手が止まっています。学校の問題集をやる際、分からないところを教科書で調べながらやっているのです。

いえ、それ自体が悪いことではありませんし、むしろ良いことです。

でも、時期が悪い。日常的に問題集を解き進めている人ならば、その方法が望ましいでしょう。それは、普段はそこに割く時間が充分にあるからです。

今はテストまで使える時間が限られています。貴重な時間を調べ物に割く余裕はもうありません。

そこで、問題集をやっている生徒にアドバイスを加えました。

この時期に問題集をやる場合は、まず何も調べずにどんどん解くことです。当然分からずに空欄のままになってしまうものが多いと思いますが、気にしてはいけません。正確に言うと、気にしている暇はありません。

その後、丁寧に答え合わせをします。さあ、ここからが本番。間違えた問題に関連した内容を教科書なりワークの解説なりで理解に努めます。じっくりと読み込んで理解をしたら、後日その問題を解き直して定着度を測るのをお忘れ無く。

この手順のメリットは何か。

まず1つは、答えを探す時間が省けるということです。とにかくテスト前は時間がありません。自分で答えを探している時点でよく分かっていない証拠ですから、自分で答えを探すのも大変遅いはず。

それより、答えが分かっている状態で教科書を探した方が当然早いでしょう。さくいんを使えばよりスピーディです。あとはじっくりと読み込むだけ。ここで手を抜きさえしなければ何の問題もありません。

もう1つのメリットは、間違えたという衝撃を受けている状態で教科書を読むことです。ミスをした事実があるため、それなりに危機感を持って読むでしょう。この感覚はとても大事です。

答えを調べるために読む場合、たいていの中学生は内容を精査するでもなく流し読みをしています。その上時間だけがいたずらに過ぎてしまっては効率が悪いことこの上ありません。


アドバイスを受けた生徒たちは、サッと取り組み方を変えました。

その素直さも大事です。というか、昨日そのような注意をしたのです。勉強法のアドバイスを求めたら、それを実行しなさい、と。勉強のやり方だけ模索して勉強が上手くなった気になっている……そんなのやり方研究している時間が勿体ないだけです。

ましてや私に質問をしたくて待っている生徒も多くいるというのに、時間を割いて説明した勉強法をお蔵入りさせるなんてムダも良いところ。

だから、勉強法を聞くなら実行する事、と約束しました。

今日は彼らに求められたわけではなく、私から進んでアドバイスをしたので、別にスルーしても良かったのですが、良い意味で素直な子が多かったようです。


中2は今日テスト範囲のラスト部分を指導しました。これであとは演習に邁進できると思います。

それにしても、最初に告知する範囲が荒唐無稽な広さである事が多いのを何とかしてもらえませんかね。「こんなん絶対学校は終わらないだろ!」という無茶な試験範囲を告知される生徒の身になれば、慎重に発表をすると思うのですが……

でも、中1は早く範囲を教えて欲しいです。提出物はほとんど終えている生徒が多いものの、いったい何処まで勉強をしたら良いかゴールが分かりません。これではテスト勉強が捗らない!……と、生徒が言っていました(本当に?/笑)。
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