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14 2016

努力を積み重ねた人だけが感じるコト

中1・2生のテストが終わりました。結果は週明けに収集しますが、生徒たちの頑張りを見ている限り、自己最高を叩き出す生徒が続出することでしょう。

1年を通して、本当にどの生徒もよく勉強をするようになりました。そこに例外はありません。勉強時間を多く確保し、勉強量を増やす。勉強のやり方うんぬんを語るのは、まずその2つができてからです。

今年度から試験対策の方式を全面リニューアルしました。昨年からずっと在籍している生徒にとっては、突然ガラリと方式を変えてしまったため、最初は戸惑ったと思います。回を重ねるにつれて、以前より明らかに勉強への取り組み方が変化していった様子がうかがえました。

そして、毎日通塾するという負担は保護者の方にのしかかってきます。こちらのコンセプトをご理解頂き、多大なご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。


漏れ出た不安と努力の証


テスト最終日を迎える前日、ある生徒が言いました。

「すげー緊張する。こんなの初めてだ」と。

テスト勉強に終わりはありません。いくら勉強しても何かが足りなく思える。決して満足して勉強を終えることは無いでしょう。

せっかく勉強した成果が本番で発揮できるかどうか分からない。そんな不安があるから緊張するのです。その緊張は、努力を積み重ねたからこそ感じるものだと思います。

不安を取り除くには勉強をするしかない。でもいくら勉強をしても、更なる応用問題に対して不安を感じて、更に勉強を積み重ねる。これが生徒の伸びを引き出します。最終的にどうなるかというと……大抵は不安なままテスト当日を迎えるはずです。

その不安が解消されるのは、テストが終わり、夢中で取り組んだ問題に手応えを感じたとき。

一方、努力の足りない生徒はどうかというと……少し勉強をしただけで「もう勉強をした」と言い出します。試験期間中、帰宅するのはまだお昼すぎ。そこから寝るまでに残された時間を考えたら、下手なサラリーマンの勤務時間くらい勉強ができるはずなのです。

ところが、のんびり構えてなかなか勉強を始めず、そろそろ保護者が仕事から帰ってくる頃になって慌てて始め、2時間ほど勉強をしたらやめてしまう。保護者が心配になって聞くと、「もう勉強したから大丈夫」と答える。実際、ウチの塾生も入塾前はこんな状態だったという話を頻繁に聞きます。

でも、こういう子たちのいう「大丈夫」はおそらく本心です。積み重ねが足りないがゆえ、自分に何がまだ不足をしているかが認識できないから、このような発言をしてしまいます。自分の目標も低く、見積もりも甘いため、「このくらいは取れるだろう」というところで満足をしてしまう。ですが、実際にはその見積もりにすら届かず、テストの度に点が下がっていく、というワケです。

中だるみが見られる2年生がだいたいこのパターンです。


不安を感じていた生徒にそんな話をしました。私の話を聞いているうちにだんだん自信が蘇ってきた様子です。

そして、彼が帰り際に放った一言。


「勉強をした科目は、一問の重みが違うんですよね」



お前、超かっこいいよ。
なかなかそんなセリフを言える中学生はいないよ?

そんなわけで、私の記憶に刻まれた一言でした。これが努力の証です。私の使命は、全員がこう感じてもらえるよう指導をすることです。まだまだ修行が必要だと感じました。

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