11 2016

教室の日常アレコレ

しばらくブログを書くのが空いてしまったのは決して春期講習のお知らせを長い期間トップに表示したいなあなんて魂胆ではなく、単にバタバタしていたため書くのを忘れていたからです。

一日指導をしていると、必ず1つ2つブログのネタが転がっているものです。それくらい日々を細かく見ているつもりです。授業が終わったら書こうと思っているのですが、生徒に追試の嵐を食らわせたり、高校生の相談に乗っていたり、自習している生徒を見守ったりしているうちに23時近くになってしまい、早く帰らないとエラい人から怒られてしまうため、書かずに帰るという毎日でした。

そういえば、今週東富水小学校で校門配布をしてからPV(ページビュー)が突然跳ね上がっていたので、「春期講習のお知らせを見て頂いたのかな」とワクワクして調べてみたら、全然関係ない記事でした。その記事がコレ→「小学校の80点はデキるほうではないという話

5月くらいに書いた記事なのですが、累計でも一番読まれています。そろそろ小学校も成績が付く頃ですので、ご自分のお子さんがどの程度の位置なのか、気になるのでしょうか。

さて、こうして雑談を書いているといくらでも続けられてしまうので、ここ最近にあったことを時系列あまり関係なく書き連ねていこうと思います。

中2の宿題クオリティが上昇中


第4回テストが終わった今こそ、しっかりと勉強をすべき時期。先日もこんな記事を書きましたが、授業もそれを反映したものになっています。

毎回口うるさく言っているせいか、最近の中2は宿題をやるとき各々工夫が見られます。

指定されたところを解くだけではなく、採点をして解き直しをする。ここまでが当学院の宿題です。まだ赤で答えを書き直しているだけの生徒が4人ほどいて、ノートに私からダメ出しのコメントを書かれています。それ以外の生徒は解き直しまでやっているか、間違えていないかのどちらかです。

先週は、SやYの取り組みが良かったので、授業中に名指しで褒めました。Yは今週も非常に小まめなまとめ直しをしてきました。あやふやな知識で間違えてしまったものを、ノートやワークの解説を参考にまとめ直しています。ぜひ皆真似をして欲しい取り組みです。彼女は塾に来るなり先週のノートを必死に見直していました。確認テストでの得点を目指しての事でしょう。

今週は他にも際立つ子が何人かいました。Kはいつも丁寧に解き直しをするメンバーの1人ですが、今回は2回、3回と解き直し、できるまでやることを徹底しています。確認テストがかなり難しいので、満点とはいきませんでしたが、新たに間違えたものがあったそのときがチャンス。更に解き直しを重ねましょう。

Nの取り組みにも目を見張りました。解き直しをしただけでなく、自分で塾のワークから類題を探して演習してきました。本人にその事を褒めても、「不安だったから練習しただけ」とクールです。きっと照れているとは思いますが。

テスト直しのときは類題演習をして出すのに、普段全くそれをしない。こういう子が大半でしょう。自分なりに工夫して勉強をした、それは必ず結果に反映されてくるでしょう。


中3もよく勉強しています


頭が下がるのはウチの中3生です。何人かはそれぞれの事情で抜けましたが、2/3以上が勉強を続けています。卒業式を間近に控え、モチベーションが沸くような機会もありません。やる気がみなぎっているわけでは無いのに勉強をする、この姿勢が将来に繋がってくるのだと思います。

中3の復習を含めつつ、高校生で誰もがつまづくポイントを押さえながら進めています。例えば、たすきがけを利用した2元2次式の因数分解などは、全高校生を地獄にたたき落とす門番のような問題です。ただでさえ面倒くさいたすきがけを、文字式で2回もやらなくてはならない難問ですから、これが出来るだけで既に学年上位は確定、なんて高校すらあります。

そのような難問ですが、何も知らない中3にとっては「高校数学はこれが普通」という意識になるよう教えています。つまり、難しくて当たり前という状態で臨んだ方が、授業に対してナメてかかることもないでしょうし、復習もちゃんとしてくれるでしょう。

ちなみに休んだ生徒もちゃんとビデオを見に来ました。偉すぎでしょう?ビデオでの復習が不完全になっている中1生も先輩を見習って下さい。


中1時点での進度差は今後に響く


私は他の教室で1日授業をしています。その教室のターゲット校である中学の進度に唖然としました。

泉中学校は中1内容をほぼ完了しました。当然と言えば当然ですし、2年生の最初から次学年の内容がスタートすることでしょう。

ところがその中学校、今空間図形の体積を勉強し始めたところ……このままのペースなら、これから「資料の整理」という大きな単元があるので、確実に終わりません。

終わらなかった場合はどうなるか。もちろん「やらない」という選択肢が無いので、中2の最初は続きから始まることでしょう。中2の内容だって普通丸一年かかります。すると、中2の内容も終わらない可能性が非常に高くなります。

さて、しわ寄せがどこに来るか、もうおわかりでしょう。

そう、中3の入試です。中3の冒頭に中2の最後「確率」とかやるハメになるでしょうから、中3の内容は受験が終わる間際までかかるハズです。もう11月から入試問題をどんどん演習しなければならない中3なのに、その中心とも言える「三平方の定理」を学習するのが1~2月になってしまいます。

公立入試の大問6は現在のところ空間図形が出題され続けています。これだけ入試が大きく変化してもそれは王様のごとく鎮座しています。空間図形は、中1の知識をベースに中3の「三平方」や「相似」のテクニックをふんだんに活用しなければなりません。そもそも中1の最後に慌てて空間図形をやってしまっていますから、明らかに演習不足のまま学年が上がっていきます。ベースの時点でつまづいている上に、中3の入試ギリギリで学習した内容を使う……

解けるわけないじゃん。

塾ではイヤというほど空間図形の演習をしていますから、そこはご安心を。塾に行っていない人は、本気で心配をした方が良いと思います。あ、その中学校の話ですよ。



長くなったので、次回は小学生編といきましょう。小学生は超個性的ですから、話題に事欠きません。

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