04 2016

中3試験対策フライングスタート

中学3年生は、試験2週間前がちょうど修学旅行初日という殺人的なスケジュールのため、他学年より早めに試験対策を開始しました。月・火・水の3日分の勉強を、この土日を使って進めなくてはなりません。

さらに運の悪いことに(?)、明日日曜日はスクボラで学校があります。日曜日を丸一日テスト勉強に費やすことができません。学校側の事情はあるのでしょうが、もう少しテスト勉強をしやすい日程的な配慮があれば、生徒達の実力はもっと伸びるのではないか、そう考えてしまいます。

前にもブログで書きましたが、泉中学校の生徒同士での争いなら条件はイーブンです。しかし、長い目で見ると相対的にテストを受けやすい中学校とのレベル差が生じ、入試での直接対決になったときに分が悪いことでしょう。それが入試時期に顕在化する前に手立ては打っておこうと思います。

部活動がまだまだ全開なこの時期ですので、14:30の対策特訓スタート時点で出席者は6人……ただ、1人ずつ面談をしながら勉強スケジュールを立てたり、演習メニューの説明をしたり、個々の能力に合わせて取捨選択したり、というきめ細かな話は、むしろ人数が少なかったことが功を奏しました。

部活が終わって駆けつけてきた生徒とも順番に綿密な面談をしていき、最終的に欠席者2名を除く全員と細かい作戦会議が出来ました。

超細かい勉強メニュー

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とにかく日程的にタイトな中3、ムダな時間は一切ありません。塾での勉強時間も40時間あるかどうか。闇雲に勉強をしても効果が上がりません。

レコーディングノートにも勉強メニューが付属していますが、今回は更に試験範囲に合わせて演習する部分を全て指示した勉強メニューを配布しました。その上で、目標
点やその子の性格に合わせてメニューの調整をしています。次回以降はこのメニューを参考にして、その都度試験範囲に合わせこんでいけばOKです。

今まで苦戦していた子達には、このメニューを徹底的にまねるよう伝えました。今までのやり方で花が開かなかったわけですから、一旦自己流を捨て、良いと思われる方法をしっかりとトレースしてもらいます。こうして「型」を身につけていき、成果が上がってきてからアレンジすれば良いです。

一方、大幅に平均点を上回る成績を取っている層には、あえて勉強メニューを無視するか、大胆に省いていくよう指示をしています。彼らは既に自分なりのやり方で結果を出しているので、勉強の進め方についてこちらが口を出す部分はありません。

ただ、問題の選定についてはこちらでアドバイスをしていきます。放っておいても楽な問題に逃げるような子達ではありませんが、どの程度のステップアップを図るかは調節が必要です。闇雲に難問ばかり解くのではなく、徐々に難易度を上げていけるよう指導します。

結果を出すために奮闘していた子達


今まで苦手科目から逃げまくった結果、良い結果を収められなかった子達が今回は奮闘しています。むしろ苦手な科目に真っ向勝負を挑む心構えです。

私が勝手に理科マスターと呼んでいるAは、試験対策前半を英語と数学に捧げる覚悟を決めました。先日の演習において正しい手順のインプット法をマスターして調子が乗っているところですが、いよいよ最大の敵(英語)に挑んでいます。あの手順で覚えた知識は、そうそう忘れることはありません。ぜひ今回のテストで生かして欲しいです。

Eは今日一日で前回テストで演習した総量に迫る勢いで、大量の問題を解きました。正直集中力に難があった今までですが、今日は体調もあまり良くない中で(実際帰れば?と声をかけました)あれだけ多くの問題に取り組んだのは素晴らしいと思います。恋人のようなスマホも封印し、真剣に問題集と向き合っていました。天晴れです。

部活組も遅れて参加するやいなや、取り返すかのように良いペースで演習を進めていきました。

正直修学旅行の影響に不安でいっぱいでしたが、私の予想を遙かに上回る生徒達の頑張りに軽い驚きを覚えました。そう、そのスタートのまま着々とミッションをこなしていけば、自己最高点を収めるのは間違いありません。

来週から中1・2が合流します。ぜひ彼らが先輩達の背中を見て、ノートを見て、勉強の姿勢を見て、参考になれば良いと思います。今日の中3生はそれにふさわしい頑張りでした。

ということで、気をつけて京都へ行ってらっしゃい!
お土産は生じゃない八つ橋を希望です(図々しい)。


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