06 2016

テストが終わっての雑感

このところ仕事は暇なのですが、私生活が猛烈に忙しくブログの存在を忘……ブログを書く余裕がありませんでした。気がついたらテストが終わって2週間も経過してしまい、とっくに次回のテストに向けて走り出してしまいました。

そして高校生もテスト真っ盛りという。なんか年中どこかの学校がテストをしているような。気のせいでしょうか。

まあ、あれだけ試験対策特訓をやったのに何も触れずにスルーというのはさすがに気が引けますので、長くならないように少しだけ触れておきたいと思います(フラグ)。

順当な結果の中3


今回至極まっとうな結果が出た中3。今回大幅に伸びた科目は、普段から確認テストで得点を取れている科目です。確認テストで満点を取れていれば、基礎は既に身についています。その状態をキープしたまま試験対策特訓に突入すれば、すぐに実戦的な演習へと移ることが出来ます。

一方、普段から追試の嵐になっていた生徒は、テスト結果が自分の頑張りと比例しなかったはずです。確かに追試をやって満点になるまで頑張ってはいますが、所詮追試です。確認テストに向けて準備が不足していた事実が変わるわけではありません。そんな調子でテストの得点を上げようなど、虫が良すぎます。

後々詳しく書こうと準備をしていますが、テスト期間の勉強を必死に頑張った程度でテストの得点が大幅に伸びると思ったら大間違いです。そこを勘違いしている生徒が多すぎます。あまり言いたくはありませんが、保護者の方もそう思っている方が少数いらっしゃるようです。もしテスト勉強だけで何とかなるのならば、普段何のために塾へ通っているのでしょう。

普段から積み重ねが出来ていて初めてテスト勉強の効果が時間に比例して表れます。確認テストで追試になっている=普段手を抜いている生徒は、1周遅れで持久走をスタートしている状態です。テスト前に猛勉強をして基礎から埋めていかなくてはならないため、頑張っているように見えて穴を埋めているだけという、何とも空しい状態になっているのです。

さすがにそういう生徒自身にも自覚があるようで、反省コメントに並ぶ「普段からやっておけばよかった」という言葉。

そのコメント、何度目?

言ったからにはやろうよ。
今回伸びた子はやっていたんだから。

ウサギとカメは最終的にカメが勝つようですが(よく覚えていません)、残念ながら勉強はそうではありません。カメはラストスパートが出来ません。ウサギのように先行逃げ切りあるのみです。だいたいウサギのように速いヤツは、現実的には最後まで速いまま。地道に積み重ねるのは大変結構ですが、カメはさすがに遅すぎでしょう。

這いずり回っている場合ではないのです。
そろそろ飛躍しなくてはなりません。

とまあ、厳しいことをつらつら書いていますが、総じて得点は上がっています。特に英数は殆どの生徒が結果を出しています。一方、理社がだらしない。範囲全てをくまなく勉強する緻密さが足りません。これもテスト前にやろうとすると時間がいくらあっても足りませんから、普段から確認テストの勉強をコツコツ積み重ねましょう。

まあ、来週の理科は30問くらいのテストがありますし、まさか準備しないまま来る事は無いでしょう。

ブレイクスルーを起こした中2(のうち4人)


テスト結果を見て声が出たのは久しぶりです。しかも「ぅえおぃ」というよく分からない謎の声を上げてしまいました。それほどビックリする結果を出してきた生徒が何人もいました。

特に、数学を一番苦手とする生徒2名が私の想像をはるかに超える得点をたたき出してくれました。どのくらい想像を超えていたかというと、「これ誰の結果表だ?」と名前を見直してしまった程度です。

だんだん失礼な気がしてきました。

また、上記2名以外にも、平均点が5点以上伸びた生徒も2名ほどいます。

一人はテスト前の演習密度がやや上がった事が理由です。1年生のときは、とにかく時計か自分の手元か友だちを見つめている時間が最も長かったため、私から猛烈に叱られた(追い出して帰宅を命じた)のですが、そういった行動がやや影を潜め、その分の時間が問題量に転嫁されてきました。まあ、ややですけど。

それに加え、自分で勉強スケジュールをきちんと管理しようという工夫が見られました。レコーディングノートには1週間のタスクリストが15項目ありますが、それでは足らずに自分で紙を貼り、付け加えていました。3年生でもそんな子はいません。もっとも、やろうとすることが多岐にわたりすぎて、若干消化不良を起こしていたのは否めませんが、自らの課題が把握できていたのは良いことです。

もう一人はおおむね予想通りの成果です。中3のときにも書きましたが、平常時の取り組みが非常に良くなったのが今回の大幅アップに繋がりました。実は4月~5月アタマくらいまで、宿題の取り組みがザ・適当だったので、毎回厳しいコメントをつけました。カンタンに言うと、「こなすだけ」の宿題だったのです。

そのやり方が切り替わった5月以降、確認テストの得点がハネ上がりました。それまで満点など無かったのに、徐々に満点率が上がり、日常的なインプットの質が上がったことを示すようになりました。習い事の関係で満足に時間が取れない中、よい頑張りを見せてくれたと思います。

ここで触れていない子たちも、1名を除き去年よりじわっと上昇を見せています。ですが、「じわっと」ではなく「ガッツリ」上げたいのが本音でしょう。今回は各自の反省コメントを壁に掲示しました。自分のコメントが他の子と比べて的を射るものになっているのか、自分の反省通りの行動が出来ているか、意識しながら次回のテストまでの日々を送りましょう。

一部字が汚すぎて暗号化している生徒がいます。
中3が爆笑していましたので、次回は人間が読める字を書いて下さい。

時間が足りない中1


中1生にとって初めての試験対策特訓は、長い戦いだったと思います。ところが、試験後に聞いてみると、時間が足りなかったようです。2週間で40時間以上のテスト勉強をしても足りないのはなぜか。それは中3同様、確認テストを初めとする普段の取り組みが浅いことです。

いえ、勉強をしていないとは言いません。ですが、大手塾のように大量の宿題を課すことはしていません。中1メンバーの中にはとてつもなくハードな部活動に所属している生徒もいます。そんな中これ以上宿題を増やしてしまうと、学校でやり始める事になってしまうでしょう。学校で塾の宿題をやるのだけは御法度。絶対にやるべきではありません。学校では学校でやるべき事があるからです。

必要十分な分量と内容を絞り、彼らに課しています。但し、それを1回やっただけで出来るようになる子もいれば、3~4回繰り返す必要がある子もいるでしょう。似たようなパターンを大量にこなすより、限定された良い問題を繰り返す方が、時間的にも効果的にも良いのです。

私の記憶が確かならば、確認テストでの満点率が最も低いのは中1です。それゆえ、テスト前の覚え直し・やり直しが多くなり、肝心の「実戦的な演習」に移行するのが遅れてしまったのです。

良い兆しもありました。答え合わせが不正確な子に対しもの凄くしつこい指摘をしていた結果、試験対策特訓後半では改善され、それが英語の高成績に反映しました。それまでは演習段階でもケアレスミスの嵐だったのです。このままではとても8割9割など取れないと考え、心を鬼にしてネチネチと指摘し続けました。

また、途中式の書き方がどうにも自己流な子に対しても、理想的な書き方を強制しました。解ければ良いという考え方は捨てさせました。というのも、中1のカンタンなレベルならばたまたま正解することもあります。ミスが2つ重なれば逆の逆で正解になってしまう事もあります。しかし、このままレベルが上がっていくと手に負えない状態になってしまう。そこで手を打っても矯正が難しいのです。

楽々解けるうちに正しい作法を身につければ、レベルを上げていくのも訳ありません。

テスト前になってようやく正しく途中式を書き、コチラが指示をしなくとも解き直しをきちんとやるようになりました。あと1週間早ければ5点くらい上積みが出来たと思いますが、贅沢は言えません。テスト明けの授業でも、授業中に教えた通りのマークやチェックが出来ていましたので、これを習慣化してくれれば次回羽ばたけるでしょう。

そう、次回のテストは今回より難しくなります。平均点も下がるでしょう。そこで自己ベストを出せば文句なしに上がったと言えます。各科目5点アップを目標に、厳しい夏を乗り切っていきましょう。


ということで、長くなりました。無事にフラグ回収です。

第2回テストは夏休みにいくらでもテスト勉強ができてしまうボーナスステージです。万全の準備を夏期特訓中に行い、自己ベストをたたき出していきましょう。

ということで、今年の夏期特訓の案内はコチラです。中3は既に定員ですので募集を締め切っていますが、まだ中2や中1は募集中です。特に2年生は中だるみが怖い学年ですが、裏を返せば頑張りがダイレクトに表れやすい学年とも言えます(周りが勝手に下がっていくので)。

ひと夏、子ども急成長。
身長のついでに学力も伸ばしましょう。

私は中2の夏休み、身長が2cm伸びましたよ!(そっちか)
関連記事

中1 中2 中3 夏期特訓 定期テスト