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24 2015

君たちは計算の鬼になれ

発端は私の風邪なのですが、声が出ないことを逆手に取った本日の演習授業、とても生徒たちは頑張ったと思います。ここまで学習してきた計算の公式は、今後四則計算と同レベルで重要です。手足の如く使いこなせなければ、いかに入試問題のテクニックを身につけても、まず時間的に詰みます。だから、全問正解できるようになったら、スピードを鍛える必要も出てきます。

本日の取り組みを見ていると、スピードがまだまだ、という生徒が多いです。今日の1つ目の課題なら、25分で終わるように訓練をしましょう。既に1回解いた今こそ復習のチャンスです。新しい問題を解きたくなる気持ちは分かりますが、ぜひ1回解いた問題を何度も解いて下さい。今になって書き込み式のプリントにした事を後悔していますが、申し出があれば新しいものをあげますので、声をかけて下さい。

中学生に足らないのは、時間的な負担をかけた勉強です。何人かの宿題ノートにはコメントしましたが、時間制限をつけて勉強をするのは非常に有効です。いわゆる「本番に弱い」という症状は、たいてい時間責めでトドメをさされているから。落ち着いて後から解いたらできた、という人は間違いなくヤラれています。勉強机にストップウォッチを置きましょう。目覚まし時計のアラームでも良いでしょう。「○○分で解くぞ!」と決めて、常時焦りながら解いてみて下さい。この、焦りながら解くという状態が本番に近い感覚なのです。

私最近ネットで将棋を見ながら自宅で仕事をしていることが多いのですが、棋士の人たちの時間感覚って、ハンパないです。序盤は1手に1時間以上使ったりします。このときは、頭の中でどこまでも深い思考が展開されているのでしょう。映像に表すと、宇宙空間を漂っているイメージがふさわしいです。ところが終盤になり、持ち時間が無くなると1手あたり30秒や1分以内に指さなくてはいけないので、そこからとてつもない時間的なプレッシャーを受けます(0秒になると負けですし)。無慈悲にカウントダウンされていく時間の中、絶対に間違えてはいけない終盤の1手を考え出していくのです。

彼らがそんな芸当ができるのは、まさに経験の一言ですね。幼少期から訓練をしている人がほとんどです。一般人からしてみたら、そんな短時間にたくさん考えることなんかできねーよ!と言いたいですが、積み上げた場数がなせる技なのでしょう。

テストは必ず時間制限があります。その本番で成功するためには、本番を模した練習は欠かせません。中3に限った話ではなく、ぜひ中1から、欲張るなら小学校のうちから、時間制限をつけた勉強を積み重ねていって欲しいと思います。

それでは生徒のみなさん、よい連休を。
連休中もいくつか更新をする予定です。ワーカホリックなもんで。
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