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15 2015

夏期特訓プレテストに見る伸びる生徒の姿勢

今日は中1・中2の夏期特訓に向けたプレテストでした。

夏期特訓とは、一般的な塾で言うところの夏期講習です。講習の授業はいつもより長時間です。それだけの時間をかけても成果がよく分からないまま、モヤッと終わってしまう。これでは何の意味もありません。

夏期特訓は基本的に復習です。現段階でどの程度定着をしているのか、プレテストで測ります。本来はここで満点を取ってくれても良いはずなんですけどね。ただ、中学生の主眼はあくまで定期テストの得点を取る事にあるようで、それから1ヶ月経過した今、知識の欠落は避けられません。

そこでプレテストを行い、「ほら、君の問題点はココだぞ」と眼前に突きつけてやるのです。定期テストではできていた問題もたくさんあるはず。入試のことを考えると、決して忘れてはならない内容もあります。夏期特訓で勉強する内容はまさに入試必携のテーマばかりですので、生半可な気持ちで受けられても困ります。

引き締まる中2


今回定員に達した中学2年生は、さすがの集中力を見せてくれました。プレテストは20分で50点の問題を解かなければなりません。秒単位で時間を管理しないと解き終わらない分量です。ほぼ全員時間一杯手を動かし続けていた様子に、これから迎える夏期特訓の高成果を予感しました。

まだ時間管理が甘い生徒もいます。開始したら一瞬で問題を俯瞰し、難易度をざっと判断したら、そこにかける時間を分配します。
これができないと解ける問題を落とす羽目になりますし、それがトータルでの得点に大きな影響を及ぼすのです。終了の合図と同時に満足げな顔をできていた生徒が3割、解き終わらず悔しそうな表情をしている生徒が5割、残り2割は諦めモードな顔です。

空欄が目立った生徒はそれだけ伸びしろがある、と自己暗示をするように。悪いですが、どうせやってもできないなんて思っている生徒より向上心のある生徒を優先します。本気で成績を上げる意志がない限り、こちらが何をしようと響くはずがないからです。今回満足の行かないデキだったなら、その分のガッツを前面に押し出して授業に臨むようにして下さい。

静かにガッツを燃やしてもダメです。そういう生徒は必ず学校の先生に評価されるのが遅れます。いくら頑張っても気づいてもらえず、相当得点が上がってきて初めて先生から注目をされる、というパターンに陥ります。せっかくの努力を無にしないためにも、あくまでやる気は前面に押し出して価値があると思うようにして下さい。

緩みまくる中1


一方、中1の数名は看過できない点がありました。壁1枚を隔ててこうも違うものか、と思わざるを得ません。それほど中2との差が激しい。テストの最中にチラチラ友だちの方を気にする集中力のかけらも感じられない生徒、人が見てないのを良いことに後ろを振り返るそぶりを見せる生徒、それに反応してニヤニヤする生徒。ここに書いているくらいですから、見られていないと思っているのは本人だけ。浅はかにも程があります。

テスト終了後に全員の前で話をしました。

「中1は全員ではないけど、集中力に問題のある輩が数名いる。

これから夏期特訓を迎えるにあたってプレテストをしているのに、何も意味を理解してない。

中学2年生はよく集中していた。夏期特訓でも相当伸びるんじゃないか。

中1のふざけたい子たち、君たちは楽しく好き勝手にやってなさい。

もう厳しくしないし、自由にしてたらいいんじゃないか?

その代わり、君たちはもう期待できない。得点が上がることもないだろう」

その話をして全員を帰宅させたのですが、彼らから何も言ってきませんでした。自覚があるかどうかも期待できませんので、その3名は特訓対象から外しておきたいと思います。

真剣に取り組む生徒には私も真剣に、細かく、ネチネチと、徹底して厳しい指導をしていくつもりです。中学2年生は真剣にやっているときと休み時間のメリハリがしっかりしていますし、授業中は危機感のある目をして聞いている生徒が多いです。中学1年生も一部の生徒は同じように真剣です。そういった生徒は我々の指導に付いてきますし、また成果を出そうという姿勢があります。

自由に伸び伸び、それは自己責任がついて回ります


私の通っていた高校は、自由が校訓なんじゃないか(違います)というくらい自由でした。常日頃先生方が仰っていたのは、「自由には自己責任が求められる」という事でした。髪を染めようが、制服を着なかろうが、授業中寝ていようが、自由。しかし自分にどのようなリスクがあるかを自分自身で考える。その行動によって生じた全ての事は自分で何とかするしかありません。

未熟な中学生にとって、自由が良いことであるとは思えません。そう仰る方がいるとしたら、私とは相容れないのでしょう。自由に勉強をすることのメリットがあるならば教えて欲しいと思います。私はそれを無計画であり、無謀であると捉えています。

テストの時間、しかもたった20分間という短い時間ですら、「静かに受ける」ことを強制されたくない。テストを静かに受けるという厳しくもなんともないルールに異を唱えるなら、どうぞ好きにして下さい。その結果に対しても、自分で好きに受け止めるのが良いでしょう。きっと楽に過ごせると思います、中学を卒業するまでは。

それを良いことと思えないなら、反省の弁は不要ですから、成果で返して下さい。
そこに一縷の望みを託したいと思います。

さて、今から頑張って採点をしましょう。
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