31 2015

成績を上げたければまずは片付けから

中1の授業が終わるといつもよく分からない紙くずが落ちているので、先ほどまで掃除に時間を取られていました。勉強して残っていた生徒となぜ紙くずが落ちているのか考察をしてみましたが、ほぼ座席の場所は固定されているので、十中八九そこの座席の生徒です。

全生徒へ


講習期間中は、自転車の量が多くなります。小さい教室ですので、駐輪スペースも申し訳ないくらい小さいのです。それでもしっかり詰めて置けば試験対策期間中以外は置くことができるはずです(教室が小さい=生徒も少ないですし)。本日はお隣の店舗に大変迷惑をおかけしてしまいました。絶対に両側の店舗部分にはみ出さないように停めて下さい。自分の置きたい場所に駐めるという発想は野蛮です。他の人のことも考えつつ行動出来たら大人ですね。

特に小学生が酷いですので、次回見かけたら個別に厳重注意を加えます。

だいぶ特訓に慣れた小学生


ノートの書き方や宿題に関してひたすらガミガミ言われ続けているせいだと思いますが、みんな及第点に達するくらいに努力をしてくるようになりました。特に低学年である小3や小4の子の成長が著しいように感じます。やはり、良い学習習慣を早い内から身につけておくのは、本格的に内容が難しくなる高学年への準備として有効です。

体験生の子も、こちらのテンションに慣れてきたようです。私は小学校の先生とは違い、あまり子どもに対して柔らかい言葉や態度で接することがありません。やるべき事はシビアに伝え、妥協の幅は狭く保ちます。こちらが指示したことがちゃんとできていれば相応の評価(褒め言葉とも言います)をしています。

私は子どもの能力を過小評価していません。教師が諦めの姿勢では、子どもがどうして伸びるでしょう。どうせ子どもにはここまでちゃんとできないだろう、という見積もりは子どもに失礼ですし、ノリとテンションだけで子どもに接するのは、子どもを馬鹿にしているとしか思えません。

彼らは勉強をしに来ていますし、能力を伸ばそうと来ています。もちろんそういう意識が希薄な子もいるでしょうが、こちらが「できるようになるために必要なこと」を真剣に伝えれば、ちゃんと吸収してくれます。ウチの小学生は比較的転塾生が多いですが、システマチックな大手教育機関と異なるイヤと言うほどしつこくきめ細かい指導を期待されていると思います。

でも、まだ途中計算が甘くて間違えている子がいます。厳しいことを言うようですが、それは能力の壁です。その子は途中式に頼らないと解けない問題なのです。手間を惜しまずやればちゃんと解けるのですから、ちゃんと書きましょう。その方ができる喜びを感じられますよ。

成績を上げるための自己管理を怠るなかれ


中1の授業が始まる15分前、一人の生徒が「ノートを忘れたから家に取りに行ってくる!」と言って飛び出していきました。

宿題のノートを忘れると授業が受けられないので、必死で取りに行くのは分かります。色々言いたいことは飲み込んで、やる気があるんだな、と思っておくことにしました。

ところが、授業が始まって3分後、ちょうど確認テストを始めた直後に戻ってくるなりカバンをごそごそやっています。結局カバンの中に入っていました。近いとは言え自宅までの往復の時間とエネルギーがムダです。本人は忘れていると思いますが、同じ事を2回くり返しています。

そして極めつけ。

文字式を特訓するために編集されたプリントを初日に配布しました。今日はいよいよその授業です。そのプリントを出すように指示をしたところ、2名ほどカバンを大捜索……なんとか1名は見つかりましたが、もう1人はまだ捜しています。全員を待たせるわけにはいかないので、やむを得ず演習を開始しました。

みんなが黙々と問題を解く中、まだ探しています。私がよく「ゴミ箱」と表現するカバンからは出るわ出るわプリントの山。

結局見つからないようで、聞いてみたら家に忘れたかも、との事でした。取りに帰るというので、念を押してから行かせました。

「さっきのアイツみたいに無駄足にならないようにね」、と。


こちらが衝撃のカバンの中身です。



お前のカバンは四次元ポケットか。


結局私の予想通り、カバンの中の残骸の1つに紛れていたのです。嫌な予感がして言ったことが的中してしまいました。

整理整頓ができれば成績が上がるとは言いません。ですが、整理整頓ができていない生徒は、いつまでたっても成績はあがらないでしょう。出すべき提出物も、埋もれてしまっては出せません。私が毎回の授業でやらせている確認テストをテスト前に総復習すれば点数が上がるのに、テストがグチャグチャではただのゴミと同じになってしまいます。

塾で忘れ物をすれば授業は受けられませんし、取りに帰ればタイムロスが出ます。成績を上げるための機会をことごとく失っています。

写真の残骸は私が分類しておきました。自宅に置いてくるべき教材も指示したので、次回チェックをしたいと思います。まずは第1歩、小学生気分から脱皮するために整理整頓を心がけましょう。

おっと、小学生に失礼でしたか。小学生たちはちゃんとファイリングをしていますよ!
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