05 2015

何気ないその行動に感じた変化

本日は中1中3の授業日でした。今日の中1は誰1人として時間通りに帰れる生徒がいません。やることは人それぞれ異なっています。

・宿題の解き直し
・方程式テストの追試(先日からずっと
・単語の間違い直し

先ほどようやく全員帰したのですが、その後がヒドい。

中1はそんなに大勢いるわけではありません。中2や中3のように定員間近なクラスならともかく、人数が少なければ汚れも少ないのが道理です。それがまあ何ということでしょう。

何がすごいって、平行になっている机が無いこと。どうやったらこんなに散らばるのか謎すぎます。さらに謎の紙片も落ちており、謎は深まるばかりです。先ほど拾った紙片を開いてみたら、学校のテストの成績表でした。個人情報もへったくれもありません。

自分が使った机をキレイしにして帰ること。
座って乱れたらそろえて帰ること。
床にゴミを落とさないこと。

いちいち明文化したくありません。そういうルールを課すこと自体、レベルの低さを物語っているからです。試験対策のときは全学年混じって勉強をしていたため、先輩の手前下手なことはできない。そう考えたのか、一部を除いてキレイに使えていたのに……

できていない事を指摘するのはエネルギーが要ります。宿題もそう。適当にやっている生徒をスルーしてしまえば楽でしょうが、それではいつまでたっても姿勢が変わることはありません。どれだけエネルギーを使ってでも、懇々と諭していく以外に方法は無いのです。

中1(といっても全員ではないです)には徹底してもらいます。宿題やテストの間違いと同レベルの厳しさで管理をしていきましょう。


変わる姿勢に本気を見た


そんな中、中学3年生はさすが(と比較されるのもイヤでしょうが)です。教室がキレイに使えている、というだけの話ではなく、次のテストに向けての取り組みが変わってきている生徒が際立ってきました。

今日中3が帰るとき、私は中1の教室前でお説教をしていました。そのまま素通りしてくれても良かったのですが、通り際に一言「ありがとうございました」と声をかけてくれたI。彼の変化はここ最近著しく、行動の端々に観察できます。

先週の授業時、彼は数学の追試に時間がかかり、最後まで残っていました。ようやく終わったときにはとうに22時をすぎ、少しでも早く帰りたいはず。私がPCに向かって作業をしていると、教室の方から机の音が聞こえてきます。

Iが挨拶をして帰って行った後、私が掃除をするために教室へ行くと、生徒が使った後とは思えない整然と並べられた机がありました。先ほどの机の音はこれか、と納得すると共に、昨年は決してこんな後始末をしていかなかった(褒めてますよ?)彼の変化を感じたのです。

苦手ながらも宿題は埋めてこようという努力がノートから伝わってきます。そして、実際に毎週少しずつ、自分で解ける問題が増えているのです。確認テストもそう、以前は空欄だったものが立式できるレベルまで伸びてきています。

実力の伸びがそうさせるのか、はたまた逆なのか分かりません。確かなのは、学力と姿勢は一致するということです。

特に、勉強をするという1点に特化した塾での振る舞いは、学力の向上と相関関係にあるのは疑いの余地がありません。本気になったヤツの空気感は心地よいものです。他のメンバーも、友人の変化に気づき、負けじと努力をしてほしいものです。そんな力強い前進を感じました。

ちなみに。
先ほどからベタ褒めしているIの変化に気づいたキッカケは。

靴を下駄箱にしまうようになったことでした(笑)

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中1 中3

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